わくわく心躍るあられ十菓撰
「カルタ百人一首」は百人一首により親しんでいただくため、10種のあられ・おせんべいを100首の和歌に因んだデザインで包んでいます。
それぞれオモテ面には百人一首の下の句、ウラ面には一首全てを記載しています。
厳選した山海の恵み
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サラダ
淡路島の「藻塩」を使用したまろやかなサラダ仕立てのおせんべいです。 -
えびさくら
もち米生地にえびをつき込み、見た目にも華やかで、香ばしいえびの風味が堪能いただける一品です。 -
海苔巻
磯の香りただよう軽い食感の一品です。 -
もみぢ
香り豊かなあおさのりを練り込んだ甘醤油味のおせんべいです。 -
紫いも
紫いものまろやかな甘さを表現し、色鮮やかに仕上げました。 -
蜜掛け
サラダせんべいに上品な甘さの和三盆蜜を掛けました。 -
アーモンドキャラメル
アーモンド入りのもち米生地をキャラメルソースの蜜でコーティング。 優しい甘さのあられです。 -
京七味
数種の香辛料を混ぜ合わせたピリッと辛いおせんべい。 -
カレー
醤油ベースのこだわりのタレと旨味のあるカレーを合わせて仕上げました。 -
焦がしチーズ
2種のチーズを使用し味わい深く、焦げ目をつけて見た目にも美味しく仕上げました。
小倉山荘のご紹介
人の喜びを、わが喜びとする
一期一会の心あふれる贈り物
茶の湯で「一期一会」という言葉が使われます。
この一期一会とは、彦根藩の藩主であり、後に幕府の大老となった井伊直弼が伝え広めた「茶湯一会集」より広まった言葉です。
この一会集の中で井伊直弼は、「人と人との交わりにおいてその瞬間瞬間の心を大切にしよう。今日唯今の交わりは、ふたたびかえってはこない。
この貴き今に己を生かしきり、心をつくして交わろう。」と述べています。
お互いが相手を思い、敬いの心で接すれば自然とその心が相手に伝わり、相叶うことができる。
そこに余情残心の深い人間関係の味わいがあるのだと説いているのです。
誠にそのとおりで、このことは、贈り物の選択にもいえるのではないでしょうか。
この度の贈るというご縁がふたたびめぐってこないと思えば、けっしておろそかにできません。先様にすこしでも多く喜んでいただきたい。
そのような思いをこめて、贈り物の選択に心をつくす。
本当の贈り物とは、このような相手を思いやる「心づくし」にこそあるのではないでしょうか。
どうぞ、長岡京・小倉山荘の雅の銘菓を、お世話になった方へのお礼、お土産、慶弔のおくばりもの、盆暮のご進物など、あなたさまのご縁ある方へ一期一会の真心の使者としてお選びください。