人の喜びを我が喜びとする
一期一会の心あふれる贈り物
一日一日を好(よ)き日で過ごす
~日日是好日(にちにちこれこうじつ)~
「毎日を好日とするように、一日一日を好ましく捉えて過ごしたい」。
人生には晴れの良い日もあれば、雨や風の日もあります。
しかし「今」という二度と戻ってこない時間を生きていると思えば、「晴れて好し、雨で好し、風で好し」となり、すべてが好い日をなることを、この言葉は教えています。
人はみな、今に生きています。
ゆえに今こそがすべてであり、今を含めたあらゆる時間がかけがえのないものです。
そういう目線に立ち、一瞬、一瞬を大事に生きることは、人を敬い、互いに一度しかない人生を大切にし合う、心優しい絆づくりにつながるのではないでしょうか。
真心を込めた感謝と、末永いお付き合いを願う人と人とのご縁を結ぶ贈答は、そのような歳月に彩りを添える美しい慣わしです。
四季折々に人生の節目に感謝やねぎらいの気持ちを託して贈る物は、大切な方との絆をさらに深めます。
長岡京 小倉山荘では創業以来、贈り、贈られて喜ばれる雅の菓子作りを通して絆結びのお手伝いに努めております。
どうぞあなたさまの心をわが心としておつくりする弊庵の品を、一期一会の真心を使者としてお選びください。