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小倉名月

儚げに淡くかすむおぼろ月と、光輝く満月を模した気品ある揚げせんべいです。食感はサクサクと軽く、味も「うす塩仕立て」と「甘醤油仕立て」、「カレー仕立て」の三趣を揃えました。月明かりに魅せられた定家の心に想いを馳せてお召し上がりください。

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8件あります
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揚げおせんべい 小倉名月


目指したのは京都が誇れる
上品な揚げせんべい

パッケージ画像

揚げせんべいと言えばお子様が大好きなおやつ。
けれど、あっさり揚げて軽い口あたりにし、油を通しているのにしつこくない味わいを実現できれば、お子様からご年輩の方々まで幅ひろく召しあがっていただける逸品になると考えました。
「上品さ」を追求しつづけた逸品です。
せっかくのこだわりの逸品をお使いものや慶弔のギフトにご利用いただけるよう、四季の草花を描いた小袋に詰めました。
また、缶入り・箱入りの品は雁がねや桜・紅葉・御所車ほか、都の四季の風物を描いた美しい包装紙でおつつみします。

小倉山荘のご紹介

人の喜びを、わが喜びとする
一期一会の心あふれる贈り物

茶の湯で「一期一会」という言葉が使われます。
この一期一会とは、彦根藩の藩主であり、後に幕府の大老となった井伊直弼が伝え広めた「茶湯一会集」より広まった言葉です。
この一会集の中で井伊直弼は、「人と人との交わりにおいてその瞬間瞬間の心を大切にしよう。今日唯今の交わりは、ふたたびかえってはこない。
この貴き今に己を生かしきり、心をつくして交わろう。」と述べています。

お互いが相手を思い、敬いの心で接すれば自然とその心が相手に伝わり、相叶うことができる。
そこに余情残心の深い人間関係の味わいがあるのだと説いているのです。
誠にそのとおりで、このことは、贈り物の選択にもいえるのではないでしょうか。
この度の贈るというご縁がふたたびめぐってこないと思えば、けっしておろそかにできません。先様にすこしでも多く喜んでいただきたい。
そのような思いをこめて、贈り物の選択に心をつくす。
本当の贈り物とは、このような相手を思いやる「心づくし」にこそあるのではないでしょうか。

どうぞ、長岡京・小倉山荘の雅の銘菓を、お世話になった方へのお礼、お土産、慶弔のおくばりもの、盆暮のご進物など、あなたさまのご縁ある方へ一期一会の真心の使者としてお選びください。