人の喜びを我が喜びとする
一期一会の心あふれる贈り物
第二首
春すぎて夏来にけらし
白妙の衣ほすてふ
天の香具山
持統天皇
小倉百人一首に収められている持統天皇の和歌「春すぎて夏来にけらし白妙の衣ほすてふ天の香具山」は、春から夏へと移り変わる季節の感動を詠みあげた一首です。
神聖な香具山(奈良県橿原市)に白い衣が干されている光景を目にして、夏の到来を感じたという歌です。
この和歌からは、みずみずしい新緑、晴れわたった青空、風にひるがえる真っ白な衣といった鮮やかな色彩が感じられます。
新しい季節の訪れに心を動かす人々の気持ちは、遙か昔から変わることがないようです。
この歌が千数百年の時を超えてなお色褪せないのは、人間が感じる普遍的な喜びをまっすぐに詠みあげているからかもしれません。
長岡京 小倉山荘では創業以来、『小倉百人一首』の贈答歌を題材とした四季折々の菓子づくりを通して、皆様の絆結びのお手伝いに努めております。
今夏も、季節のご挨拶や祝福の贈り物にふさわしい、多彩な品々をご用意いたしました。
大切な方やお世話になった方へ感謝を届ける真心の使者として、弊庵の銘菓をお選びいただけますと幸いです。
長岡京 小倉山荘
主人




