人の喜びを我が喜びとする
一期一会の心あふれる贈り物
初日の出
日本では古くから、元旦に昇る太陽を特別なものとして尊んできました。
これは、初日の出とともに年神様(としがみさま)が降臨すると考えられていたためです。
年神様は穀物の実りと幸福をもたらす日本神話の神で、のちに歳徳神(としとくじん)とも呼ばれるようになりました。
元日の早朝、見晴らしの良い場所に立って初日の出を拝む方は、今も多いのではないでしょうか。
新年を無事に迎えられたことに感謝し、親しい人の健康を願い、生活の安泰を祈る。
昔から変わらない人々の姿が、そこにあります。
長岡京 小倉山荘では創業以来、『小倉百人一首』の贈答歌を題材とした四季折々の菓子づくりを通して、皆様の絆結びのお手伝いに努めております。
旧年から新年へ移りゆくこの季節も、節目のご挨拶や祝福の贈り物にふさわしい、多彩な品々をご用意いたしました。
大切な方やお世話になった方へ感謝を届ける真心の使者として、弊庵の銘菓をお選びいただけますと幸いです。
新しい年が皆様にとって幸多き一年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。
長岡京 小倉山荘
主人




