慶事・弔事のマナー・豆知識


慶事の豆知識

■結婚の引き出物、出産の内祝の名入れ
結婚の引き出物は「寿」に新郎新婦の名前、出産内祝いは「内祝(出産内祝)」に赤ちゃんの名前が通例です。最近は読みが難しい漢字のお子様が多いのでできるだけふりがな(※)をつけましょう。
※当店でご注文の際には「熨斗にふりがな『○○○』」とご記入下さい。

■赤ちゃんのお祝い

赤ちゃんのお祝いは、ごく内輪のものも含めると、出産祝い、お七夜祝い、 お宮参り祝い、お食い初め祝い、初節句祝いなどがあります。近親者以外は、 宴に招かれるなどしない限りは、通常は出産祝いのみを祝うことが多いようです。

■病気お見舞いの返礼
病気が全快したとき、お見舞いに来て下さった方々には華やかな「快気祝い」を 贈りましょう。
残念なことに病気が平癒せず亡くなってしまった場合は、 お見舞いのお礼として白短冊に「御見舞御礼」と書きます。

仏事の豆知識

■年忌法要
「一周忌」「三回忌(満2年)」のあとは「七回忌」「十三回忌」「十七回忌」「二十三回忌」「二十七回忌」とつづき、「三十三回忌」で締めくくるのが通例。

■年忌法要の引き物
日持ちするもの。食べものや消耗品などなくなってしまうものが最適。

■法要に招かれた際のかけ紙
四十九日の忌明け前は「御霊前」、忌明け後は「御仏前」「御供」

■香典返しの一般例
「半返し」~3分の一程度の物が一般的。かけ紙は「志」「粗供養」、関西方面では「満中陰志」「忌明志」「茶の子」などが使われます。

■お盆について
時期
1)8月13日~16日(4日間) 全国的に多い
2)7月13日~16日(4日間) 関東方面の一部
3)旧暦の7月15日
お盆の期間は地域によって様々ですが、8月中旬をお盆とするのが現在の主流となっています。なお、沖縄県では現在でも旧暦の7月15日に行うことが多いようです。また、四十九日法要が終わってから次に迎える最初のお盆を「初盆(はつぼん)または新盆(にいぼん)」と呼びます。

■お彼岸について
時期
お彼岸は3月の「春分の日」と9月の「秋分の日」の前後3日間の計7日間。初日を彼岸の入り、最終日を彼岸の明けといい、中間の日は「彼岸の中日」と呼ばれます。

お慶び事 お祝い・内祝い

慶事の豆知識

■結婚の引き出物、出産の内祝の名入れ
結婚の引き出物は「寿」に新郎新婦の名前、出産内祝いは「内祝(出産内祝)」に赤ちゃんの名前が通例です。最近は読みが難しい漢字のお子様が多いのでできるだけふりがな(※)をつけましょう。
※当店でご注文の際には「熨斗にふりがな『○○○』」とご記入下さい。

■赤ちゃんのお祝い

赤ちゃんのお祝いは、ごく内輪のものも含めると、出産祝い、お七夜祝い、 お宮参り祝い、お食い初め祝い、初節句祝いなどがあります。近親者以外は、 宴に招かれるなどしない限りは、通常は出産祝いのみを祝うことが多いようです。

■病気お見舞いの返礼
病気が全快したとき、お見舞いに来て下さった方々には華やかな「快気祝い」を 贈りましょう。
残念なことに病気が平癒せず亡くなってしまった場合は、 お見舞いのお礼として白短冊に「御見舞御礼」と書きます。

仏事の豆知識

■年忌法要
「一周忌」「三回忌(満2年)」のあとは「七回忌」「十三回忌」「十七回忌」「二十三回忌」「二十七回忌」とつづき、「三十三回忌」で締めくくるのが通例。

■年忌法要の引き物
日持ちするもの。食べものや消耗品などなくなってしまうものが最適。

■法要に招かれた際のかけ紙
四十九日の忌明け前は「御霊前」、忌明け後は「御仏前」「御供」

■香典返しの一般例
「半返し」~3分の一程度の物が一般的。かけ紙は「志」「粗供養」、関西方面では「満中陰志」「忌明志」「茶の子」などが使われます。

■お盆について
時期
1)8月13日~16日(4日間) 全国的に多い
2)7月13日~16日(4日間) 関東方面の一部
3)旧暦の7月15日
お盆の期間は地域によって様々ですが、8月中旬をお盆とするのが現在の主流となっています。なお、沖縄県では現在でも旧暦の7月15日に行うことが多いようです。また、四十九日法要が終わってから次に迎える最初のお盆を「初盆(はつぼん)または新盆(にいぼん)」と呼びます。

■お彼岸について
時期
お彼岸は3月の「春分の日」と9月の「秋分の日」の前後3日間の計7日間。初日を彼岸の入り、最終日を彼岸の明けといい、中間の日は「彼岸の中日」と呼ばれます。