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新たな年を迎えた喜びを皆様と分かち合う為に、小倉山荘人気の商品をたっぷり詰め合わせた「福袋」を数量限定でご用意しました。 「あらたま」とは、「年」「月」「日」「春」などにかかる枕詞で、「年の始め」「新年」「正月」のことを指します。 「松の内」とは、正月の門松を飾る期間のことで、昔は元日から15日まで、現在は(地域にもよりますが)7日までとすることが多いようです。改まった年の始め、皆様にたくさんの縁起の良いコト・モノが訪れるような期間になりますように…。そんな思いを込めています。
あられ六菓撰をぐら山春秋 4袋(1袋8ヶ入)
秘伝の甘醤油せんべい嵯峨乃焼 5袋(1袋2枚入)
干支印たまごせんべい 3枚(1袋1枚入)
明月おせんべい定家の月 (和三盆仕立て・サラダ仕立て・えび) 各5枚(1袋1枚入)
揚げせんべい小倉名月 (甘醤油仕立て・うす塩仕立て・カレー仕立て) 各3枚(1袋1枚入)
茶の湯で「一期一会」という言葉が使われます。 この一期一会とは、彦根藩の藩主であり、後に幕府の大老となった井伊直弼が伝え広めた「茶湯一会集」より広まった言葉です。 この一会集の中で井伊直弼は、「人と人との交わりにおいてその瞬間瞬間の心を大切にしよう。今日唯今の交わりは、ふたたびかえってはこない。この貴き今に己を生かしきり、心をつくして交わろう。」と述べています。
お互いが相手を思い、敬いの心で接すれば自然とその心が相手に伝わり、相叶うことができる。 そこに余情残心の深い人間関係の味わいがあるのだと説いているのです。 誠にそのとおりで、このことは、贈り物の選択にもいえるのではないでしょうか。 この度の贈るというご縁がふたたびめぐってこないと思えば、けっしておろそかにできません。先様にすこしでも多く喜んでいただきたい。 そのような思いをこめて、贈り物の選択に心をつくす。 本当の贈り物とは、このような相手を思いやる「心づくし」にこそあるのではないでしょうか。
どうぞ、長岡京・小倉山荘の雅の銘菓を、お世話になった方へのお礼、お土産、慶弔のおくばりもの、盆暮のご進物など、あなたさまのご縁ある方へ一期一会の真心の使者としてお選びください。