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初詣はその昔、干支の方角が縁起の良い恵方(歳神様のいる方向)とされ、人々はその年の恵方にあたる社寺に詣でていたそうです。 愛らしい干支と吉祥柄などをあしらった「干支福づくし」は、定番の米菓に限定品をあわせた楽しさあふれる詰め合わせです。 年末年始のごあいさつや、家族だんらんのひとときに、ぜひご用命ください。
あられ六菓撰をぐら山春秋
秘伝の甘醤油せんべい嵯峨乃焼
小梅あられ梅ざらめ清梅
小梅あられえび紅梅
小梅あられサラダ白梅
丹波黒豆京の大黒
梅海苔巻おかき東風の香
干支印たまごせんべい
豊穣赤飯せんべい
抹茶マシュマロ
ビター・抹茶・ホワイト 想ひそめし
いちご・ミルク・ホワイト 想ひそめし
招福菓干支飴
揚げせんべい小倉名月
明月おせんべい定家の月
茶の湯で「一期一会」という言葉が使われます。 この一期一会とは、彦根藩の藩主であり、後に幕府の大老となった井伊直弼が伝え広めた「茶湯一会集」より広まった言葉です。 この一会集の中で井伊直弼は、「人と人との交わりにおいてその瞬間瞬間の心を大切にしよう。今日唯今の交わりは、ふたたびかえってはこない。この貴き今に己を生かしきり、心をつくして交わろう。」と述べています。
お互いが相手を思い、敬いの心で接すれば自然とその心が相手に伝わり、相叶うことができる。 そこに余情残心の深い人間関係の味わいがあるのだと説いているのです。 誠にそのとおりで、このことは、贈り物の選択にもいえるのではないでしょうか。 この度の贈るというご縁がふたたびめぐってこないと思えば、けっしておろそかにできません。先様にすこしでも多く喜んでいただきたい。 そのような思いをこめて、贈り物の選択に心をつくす。 本当の贈り物とは、このような相手を思いやる「心づくし」にこそあるのではないでしょうか。
どうぞ、長岡京・小倉山荘の雅の銘菓を、お世話になった方へのお礼、お土産、慶弔のおくばりもの、盆暮のご進物など、あなたさまのご縁ある方へ一期一会の真心の使者としてお選びください。