午前8:00までのご注文は→ 出荷(20個以上・出荷日の注意書きがある商品除く)
商品を選ぶ
商品一覧
限定商品
利用シーンから
価格から
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
古く朝廷では正月の最初の子の日に人々が小松を引き抜き、外で宴を催して千代の長寿を祝ったそうです。 この催しにちなんで、おめでたい「松竹梅」をテーマとし、干支をあしらったおせんべいのほか、えびや昆布など縁起のいい素材を使用したハレの日ならではのお品です。
干支たまごせんべい 来る年の干支をあしらったたまごせんべい。
姫小松(ちらし昆布) もち米生地を焼きあげ昆布をちらし、醤油で味付けしました。
竹寿(青のり) 青のりをつき込んだ醤油味のあられ。
花の宴(梅ざらめ) ほんのり梅の香る、ざらめの付いたあられ。
墨染の袖(海苔巻) 墨染の袖に見立てた海苔を巻いた磯の香ただよう一品。
散る花(えびあられ) 風味豊かなえびを使用した桜色のえびあられ。
有明の月(甘醤油せんべい) 海苔をちりばめた甘醤油の上品なおせんべい。
有明の月(黒大豆あられ) 黒大豆をつき込んだ香ばしいあられ。
茶の湯で「一期一会」という言葉が使われます。 この一期一会とは、彦根藩の藩主であり、後に幕府の大老となった井伊直弼が伝え広めた「茶湯一会集」より広まった言葉です。 この一会集の中で井伊直弼は、「人と人との交わりにおいてその瞬間瞬間の心を大切にしよう。今日唯今の交わりは、ふたたびかえってはこない。この貴き今に己を生かしきり、心をつくして交わろう。」と述べています。
お互いが相手を思い、敬いの心で接すれば自然とその心が相手に伝わり、相叶うことができる。 そこに余情残心の深い人間関係の味わいがあるのだと説いているのです。 誠にそのとおりで、このことは、贈り物の選択にもいえるのではないでしょうか。 この度の贈るというご縁がふたたびめぐってこないと思えば、けっしておろそかにできません。先様にすこしでも多く喜んでいただきたい。 そのような思いをこめて、贈り物の選択に心をつくす。 本当の贈り物とは、このような相手を思いやる「心づくし」にこそあるのではないでしょうか。
どうぞ、長岡京・小倉山荘の雅の銘菓を、お世話になった方へのお礼、お土産、慶弔のおくばりもの、盆暮のご進物など、あなたさまのご縁ある方へ一期一会の真心の使者としてお選びください。