ここのえの詩 を買うなら小倉山荘

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ここのえの詩

小倉百人一首、歌カルタのルーツは平安時代の貴族の遊び「貝合せ」「貝覆い」に遡ります。かつて王朝の姫君が愛した様々な遊びは、遥か時を超えた現代でもしっかりと日本人の心に 受け継がれております。平安の宮中に献上された八重桜のように、感動を運ぶ贈り物として、 また典雅な遊びの文化を未来永劫つたえるべく、そのような想いによりお創りした一品でございます。

ここのえの詩


ひと口サイズのふっくらおかき

パッケージ画像

お餅にしたときのふんわりした状態を、そのままおかきに仕立てました。
食べやすい大きさで、五種の味わいをお楽しみいただけます。

小倉山荘のご紹介

人の喜びを、わが喜びとする
一期一会の心あふれる贈り物

茶の湯で「一期一会」という言葉が使われます。
この一期一会とは、彦根藩の藩主であり、後に幕府の大老となった井伊直弼が伝え広めた「茶湯一会集」より広まった言葉です。
この一会集の中で井伊直弼は、「人と人との交わりにおいてその瞬間瞬間の心を大切にしよう。今日唯今の交わりは、ふたたびかえってはこない。
この貴き今に己を生かしきり、心をつくして交わろう。」と述べています。

お互いが相手を思い、敬いの心で接すれば自然とその心が相手に伝わり、相叶うことができる。
そこに余情残心の深い人間関係の味わいがあるのだと説いているのです。
誠にそのとおりで、このことは、贈り物の選択にもいえるのではないでしょうか。
この度の贈るというご縁がふたたびめぐってこないと思えば、けっしておろそかにできません。先様にすこしでも多く喜んでいただきたい。
そのような思いをこめて、贈り物の選択に心をつくす。
本当の贈り物とは、このような相手を思いやる「心づくし」にこそあるのではないでしょうか。

どうぞ、長岡京・小倉山荘の雅の銘菓を、お世話になった方へのお礼、お土産、慶弔のおくばりもの、盆暮のご進物など、あなたさまのご縁ある方へ一期一会の真心の使者としてお選びください。